お金がない人でも、関係ない。「イメージトレーニング」は大事。
芸術・スポーツする人・外科医……できる人ほど、みんな作業する前にイメージトレーニングしている。
やみくもに動く人ほど……失敗する。さて、大地震の際、自分、周りがどうなるか?イメージトレーニングしている人、どれだけいるだろうか?
ちょっと、私と一緒にしてみようか?
(寝ている時)
■地震発生
1.「目覚め」
部屋は暗い。まず必要なのは「明かり」
部屋のスイッチ……どこ?たどりつけない?
部屋のスイッチ押すけど……つかない……停電だ
枕元にライトやなんか明かりがあれば……いいのに?
●そう、必要なのは「なんか懐中電灯みたいにすぐ明かりがつくもの」「頭に装着して手があく懐中電灯」 「スマホの画面で懐中電灯代わり」それが枕元にあること
2.「情報」
一体、震度がいくつなのか?どれぐらい問題か?知りたい
テレビ……つかない
スマホ……ついたけど、通信がない。遅すぎてわからない
●必要なのは「乾電池で動くポケットラジオ」
3.被害状況の確認
ベッドから起き上がる……寝巻のままだ。素足
床は?窓ガラス、コップが割れて散乱している
そのままでは、降りれない
●必要なのは「靴下と」「安全靴」「雨風よけられる上着ジャンバー類」「ジーパンやスポーツウェアや作業ズボン」
4.脱出
どこに行けばいい?避難所は?夜だと避難所行くべきか?
●必要なのは「車中泊」「別の場所で朝まで待つスペース」
5.日中の対応
お腹がすいてきた……冷蔵庫は?停電していた。中のものが腐る
→停電後7時間ぐらいは冷蔵品は冷えたまま。冷凍品は16時間ぐらいはもつ
●必要なのは「腐っていない冷蔵品から食べていく」
●冷蔵庫を継続動作できるソーラーとバッテリーシステム
6.掃除・復旧作業
家がめちゃくちゃ……歩くと足をくぎやガラスで踏み抜く
●必要なのは「鉄板入りのスニーカーや安全靴」
●手袋
7.ケガ
片付けをしていたら、手足の指に何か刺さった。手ではとれない。痛い
●必要なのは「とげぬき」「ピンセット」
●肌と一体化するばんそうこう
8.避難所に行かないと
どこにあるの?わからない?スマホは通信が使えない。ナビができない
●地図や、実はこれが便利
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USB→DC5Vケーブルをつなげば「持ち歩けるナビ」になる。
電源はスマホと同じモバイルバッテリーが使える
9.おなかすいた
●料理できないけど、すぐお腹をみたす食べ物がいる
●手が汚れていてもすぐ飲める安全な水がいる
……準備してましたか?してない?これぐらいでも最低はいると思います。
こういうイメージトレーニングを繰り返すことで「何が必要で」「何がいらないか」
「見落としていたもの」「見落としていたプロセス」がわかってきます。
そうしたら、改良していくのです。