武田学校

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2030年に地球は氷河期に入る

世間では地球は温暖化する……と言いまくっているのだが、私の見解は以前からこうだった。「実は地球は氷河期に入るのであって、その前段階では一時的な温暖化がある

そして「一時的な温暖化から氷河期への変化はけっこう早い」ということであった。

 

これ、内海新聞にも書いてきたがもう15年ぐらい前かな。みなさんの意識は私の直感の8年ぐらい遅れるのでいまごろ実感され本当になってきたようだ。

 

「小氷期の到来を予見している科学者はザーコバ教授だけではない。2015年には、「メキシコ水技術研究所(Mexican Institute of Water Technology)」のホルヘ・サンチェス・セスマ教授が、過去10万年~2万5千年にかけての太陽の活動サイクルを比較研究したところ、太陽活動の停滞に関連した気温低下が今世紀に起こると予想している。2013年にも、西オーストラリア大学のクリフ・オリア教授が同様の結論に至っている。 「太陽黒点と気候には十分な相関関係があります。太陽の活動サイクルは、将来の気候変動を予測する上での基礎です」(オリア教授) 2015年10月、NASAアメリカ航空宇宙局)が、「南極大陸では失われていく氷より、増えている氷の量のほうが多い」と発表したが、このことも小氷期がすでに始まりつつある証拠といえるかもしれない。」 http://tocana.jp/2017/02/post_12275_entry.html

 

【悲報】2030年までに97%の確率で氷河期が到来することが判明! 研究者「夏は消滅し、川は凍る」 「世界の科学者たちは、地球の気温が主に人為的な CO2 の排出によって形づくられているという説に対して、最近ますます顔を背けるようになってきている。 あるいは、将来の地球の気温が、微量の大気ガスの上昇のために驚くほど温暖化に傾くととされる主張に対しても同じで、そのような主張にまともに耳を傾ける科学者は少なくなっているのだ。

 その代わりに、たとえば、太陽を研究する科学者たちは、太陽活動の地球への影響についての理解を進め続けており、それらの結果の多くは、太陽活動の変動性と気候変動との間の強い相関を徐々に示唆している。

 たとえば、2016 年だけで、ピア・レビュー( peer-review / 論文審査のある科学専門誌)の論文の中に、「気候に対しての太陽の重要な影響」について文書化されたものが、少なくとも 132 もあった。 それらの中には、かつて 100 年規模で続いた寒冷な気候の時期(ミニ氷河期)と低い太陽活動の関係、そして、太陽活動の高い時期とシンクロした温暖な時代( 20 世紀)について記された学術論文だけでも 18 あった。

 また、今後数十年間に訪れる太陽活動の極小期と、「それに伴う地球の寒冷期が近づいていることを警告」する論文が 10 あった。

 このように、2016 年の科学の世界では、地球の気候変動を太陽活動からの影響と結びつける傾向が強くなり、人為的な地球の気温変動について研究する科学的傾向は縮小しつつあったが、この科学界の傾向は 2017 年も継続すると考えられる。

 最近の精緻な研究のひとつは、気候変動が起きる「その結果に至る原因」を発表している。 研究は、ノルウェーのハラルド・インデスタッド(Harald Yndestad)博士とジャン・エリック・ソルヘイム(Jan-Erik Solheim)博士によってなされたもので、その内容は、太陽活動が非常に高い現代( 1940 年から 2015 年)の太陽活動は、過去 4000 年間で最も高い活動レベルだとし、そして、それは「今」終了したというものだった。

 

 これらの科学者たちは、次の 10 年以内、あるいは 2025 年までに、次の太陽活動の極小期(これは 18 世紀後半のダルトン極小期と同様の性質を持つ)が、地球の気候に対する寒冷効果を発現すると考えている。」 https://indeep.jp/4000-years-highest-solar-activity-ended-and-cooling-begins/

 

 地球は「4000年間の温暖化」を終了し、これから長い寒冷期へ。 http://drkusaichiscience.blog123.fc2.com/blog-entry-30.html

 

柴田一成「太陽の科学」 最近の黒点状活動は、近々寒冷化する恐れがあると予想させる

https://www.youtube.com/watch?v=Wovt--FYdfg&feature=youtube_gdata

 

常田佐久セミナー「最近の太陽活動の異変と地球環境」過去の太陽活動は気温に影響 https://ameblo.jp/e-fh/entry-10926271844.html NHK コズミック フロント「迫りくる太陽の異変」内容

 

■その2

 研究発表をしたのは英ノーザンブリアン大学のヴァレンティナ・ジャルコヴァ教授。太陽の内部にある磁場の変化によってミニ氷河期が訪れる可能性を示唆した。

 同教授によれば、太陽内に2つの異なる磁気波があることを発見。2波は周波数が異なるが、両波ともに11年周期で変化するという。ジャルコヴァ教授は両波を基に太陽活動の動きを探る新しいモデルを確立した。精度は97%だという。 ”” → 多分ロシア人研究者?女性の叔母さん?風な方。動画配信のを昔に見た記憶があるのです。探せば出てくるでしょうね!

 

■その3

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ヴァレンティナ・ジャルコヴァ教授「太陽の内部にある磁場の変化によってミニ氷河期が訪れる可能性」

 

■その4

2030年には地球に「ミニ氷河期」がやってくるという事を英国の研究チームが数学モデルに基づき発表しました。 https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/062500060/

 

■否定的な見解

イギリスの気象庁の発表はこうです。 https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=16558 https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=7504

太陽の活動は既に不活発な状態に入っていて、今後ダルトン極小期並みの活動レベルまで低下すると考えられていますが、温暖化傾向を打ち消して寒冷化するとは考えられていないようです。

 ただし使用した気候モデルがCO2濃度が実際より高い濃度予測のものなので、発表が完全に正しいとはいい切れませんが、 それ程大きな影響はないと考えられます。

 太陽の活動の不活発化により、周期的には小氷期と言われる期間のような活動になるということであって、それが現在の温暖化を打ち消して寒冷化するという話ではないということです。