武田学校

IQ800の武田校長の頭の中の広大な知的宇宙を一緒に旅するサイト

食料の自給自足体制の確立を

これから、日本はロクなことが襲わない。見てない人はまずこの動画を

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見た?それで、キミがすべきことは

1.役所や店は食料も水も「バカスターが殺到して」「あっという間になくなる」

2.避難所や行政のポイントに自分で行けるかそもそも怪しい。道路壊れていたり交通手段がない。

3.無理して行っても「売り切れ」「取り合い」で荒れているだけ、往復の体力も失う。

4.なので、家が崩壊しても「生き延びられる」装備。体制を日ごろからつくり、実際に試して慣れておく。

5.その後、壊れた家などを「建て直す」「復旧する」ためにも、近隣で自活して暮らしていける装備。体制。練習をしておく。

……これをやっていたら、正直、人のことや世間のニュースなんか気にしている暇がないぐらい「すべきこと」がある。

とりあえず、今は6月だよね。だったら、家、アパート、マンション、ベランダでも室内でも庭先でもいいから「アクアポニクス」「水耕栽培」「プランター栽培」……なんでもいいので「野菜を育てておく」ことだよ。

グダグダ言っているひまはない。黙々と準備するしかない。

 

■マイ野菜が必要な理由

実は、熊本などの地方での水害・地震などでは「集落ごと孤立」が多い。だが、田舎の場合たいていの人は「家庭菜園」をやっていることが多く、あるいは農業の人もいるので孤立しても救助隊がくる数日生存できたのは「庭の野菜を食べて救援を待った」という話が多いのだ。

つまり、都会の人がバカにして自分ではしない農業、家庭菜園……が、本当に困ったときには役に立つ。このことを理解したら「自分の手の届くところで野菜を作っておく」ことは……必要なスキルや装備になるということである。

 

行政が何かしてくれる……ないよ菅首相が言ったろ「自助」「共助」「公助」の順でしかやらない。首相が「自助を」と言ったのだから。

 

サバイバルは「水、食料、電力・エネルギー……」多数の装備と分野の知識がいる。

災害時のトイレ……ひとつ考えただけでも「何もできていない」ことに気づくはずだ。

 

■例。食料の場合

それで、とりあえず、食料だが「カロリーメイト程度は一時しのぎ」にしかならない。

大事なのは「原材料で持って」「調理する」ことだ。レトルトや缶詰は効率が悪い。かさばるし、重たい。値段も高い。

それが、できる体制を揃える。そのさい「カセットコンロ」「火」は極力使わないほうがいい。意味があるようであまりない。

■有効なのは「ソーラーバッテリーシステム」だけ

現状では、自動車用バッテリーと、ソーラーパネルのシンプルな構成のシステムをもつことだ。12Vでやること。AC100V,USB,DC12Vの3電源で使えるシステムを構築し、それにあった家電を使える体制にしておくことだ。これがあれば、毎日の炊飯・調理ができる。生活水準を落とさない暮らしもできる。目安としてだいたい、次にあげておく4アイテムと附属のケーブルなどを揃え車やベランダにでも濡れないよう置いておけば、非常時役に立つ。高価なポータブルバッテリーでもかまわないが、貧乏人は以下で組んだほうが安いし、効率的だし、システムも拡張も自由にできる。

 

■食料備蓄想定期間は?

1年分最低限用意する。理由は「過去の災害でも3日ではダメ」「一週間でもダメ」「結局1か月はかかった」ことが多く、次回の災害以降は「ライフライン破壊」「都市破壊」「物流破壊」なども起きる。そのため従来の「最大1か月」でも足りない可能性がある。へたすると、自分でその場を移動しながら「ジプシー生活」までするはめになる。

その際、手持ち食料がないと、お金があっても「買いたくても買えない」場面すらあるのだ。だから、可能な限り「自己食料」を大量に保有する。

「1年」というのは、「1年間の余裕を得ることで、次の策を考える時間を確保する」ためである。家の修理、再建……そういうことをするにしても、何日もかかることになる。

だからこそ、人に頼らず、周囲に頼らなくても、自分だけでサバイバルしていける……能力を確保しておいてほしいのである。

 

まだ、書きたいことは山のようにある。今日はこれぐらいにしておく。