武田学校

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災害時に使い物になるのはこのクーラーボックス

災害時、あるいは日常生活のクルマの買い物で「あったら意外と超便利」なアイテムがる。それは「クーラーボックス」だ。

でも、たいていの人は、ホームセンターにあるクーラーボックスを買っているだろう

あれではダメである。有名アウトドアブランドでもダメ。覚えておいて。しかも私がいいという機種はホームセンターには置いていないのだ。

では、どういうのがいいか?それは「6面真空」タイプである。
通常のクーラーボックスはスチロールやウレタンで覆っただけ。だが、これではいいとこ8時間程度だろう。

だが、真空パネルを箱の全部に装着した6面タイプだと「48時間以上」10度以下を保っている。

 

■6面真空タイプのクーラーボックスは、なんと「魚釣り用」である。

レジャー用品では6面真空タイプはない。実はこの分野で最強なのは「炎天下で磯釣りをする」「魚釣り用」のクーラーボックスなのだ。釣具屋にあるか?というと意外とないんだよな。置いてあったら買うのは楽だけど。

6面真空を売っているのはダイワ、シマノリョービである。 

 うちでは、クルマのトランクに積んで、スーパーに買い物に行く。まともなスーパーだと氷袋2つぐらいは無料でもらえる。それを入れておけば2日ぐらい10度以下になっている。たいしたものだ。

サイズが大きい方(横幅50㎝ぐらい)が野菜でも生肉でも、冷蔵品でもスーパーで買いまわってバンバン詰め込めるので便利。横倒しにして使えば9号サイズのデコレーションケーキも箱ごと冷蔵庫と同じレベルの冷蔵状態で運べるのだ。

車中泊で冷蔵庫がない人も、2日に1回氷を入れ替えれば……ずっと冷えた高性能な冷蔵庫が持てる。ペットボトルの水だと2リットル1本ぐらいか500ミリリットルで3本ぐらいを凍らせて入れても結構冷えている。(冷やすにはある程度の氷の量が必要である。注意)

魚釣り用で水抜きバルブがあるやつが便利。溶けた水が流し出せる。

ということで、クーラーボックス買う場合は魚釣り用のしかも6面真空タイプを購入してほしい。中古で手に入れれば安い。