武田学校

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お米を真空パック袋などで保存する場合の弱点

やっぱ個人がやるレベルは難しいね。こういう指摘を見つけた。

欠点は、真空パックではなく真空っぽいパックです。 あと、5kgなど大きい真空パックは、長期保存した後に開封した時、通常のおより 劣化速度がはやくて最後の方は美味しくありません。 何日も空気のない所に閉じ込められていたおは、開封後一気に酸素を取りこみ劣化し ていきます。

「掃除機でふとん圧縮袋でどうか」という声もあったが、同様で。完全な真空状態は一般家庭では無理。

何日も空気のない所に閉じ込められていたおは、開封後一気に酸素を取りこみ劣化

……こういうポイントもあるので、単純発想で「真空にすればいい」わけでもない。

運用方法を工夫する必要がある。

うちでは、5kg単位で空気を抜けるジプロックの巨大なビニール袋で脱酸素剤を入れて2年保管したが、開封後、精米しても味はとても新米には及ばないまずさであった。

なので、「まずいコメをおいしく食べる方法」すなわち、日本酒を炊く際に少量入れて炊いて食べている。こうすれば、普通に町で精米されたコメを食べる感覚で食べることができる。おいしさもある程度復活する。

 

うちでは2019年に玄米を真空パックで保存してきたが、2年後開封して食べてみて結論としては「労する割には報われない」となった。それでペットボトル保存に切り替える予定です。以下の動画をご覧ください。

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