PCIによる心臓カテーテル検査をしないで、冠動脈造影CTを一発するだけで狭心症などの心臓の悪化度をたちまちビジュアルで知ることができる「FFRCT」が、愛媛県立中央病院だけだったのですが、2025年6月より西条市の西条中央病院に導入されたようです。
これまでFFRCTは松山の県立中央病院に紹介状をもらっていかないと受けられませんでしたが、東予側の悲惨な医療状況に明るいニュースですね。
これまでは「狭心症の疑い」の場合、入院してのカテーテル検査を高額な医療費で受けないといけませんでしたが、FFRCTがあれば「本当に治療すべきか」即座にわかります。入院も必要なく、造影剤のCTをとるだけで済みます。さらに同時に通常の循環器内科で行う冠動脈CTも撮ることになるので、無駄がありません。
お近くのクリニックで心臓カテーテル検査をすすめられたら「FFRCT撮ってみたい」とお願いして西条中央病院で撮影してもらうといいと思います。
費用も保険診療で2万円ぐらい。
入院してのカテーテル検査は10万円以上いきますので明らかに患者にはメリットが大きいです。その後の経過観察、運動や食事療法で乗り切ってFFRCTで評価してもらうことも可能です。
