これ見て「ぜんぜんできていなかった」ことに驚いたし、眼科で、看護師が患者にきちんと最初に教えるべきだと思う。
95%の人が間違えている目薬のさしかた、緑内障で特に重要 - YouTube
1.手指を必ず洗う(この時点で目薬に細菌や・ウイルスがついてしまうため)
2.外したキャップはテーブルなどに置かない(感染防御)
3.1滴で十分。それ以上は意味なし
4.さしても、まばたかない(涙で薬効成分が薄まり意味なし)
5.目をぱちぱちしない代わりに数十秒「軽くまぶたを抑えて」「閉じて」「薬がいきわたるようにする」
6.あふれたり、外れて濡れた部分をティッシュでぬぐう程度。濡れた目を直接ティッシュで覆わない(薬効成分が逃げてしまう)
7.「冷蔵保管」の場合でも、冷蔵庫で「凍結」しない温度が高い場所に置く。
やれている人……ほとんどいないと思う。
ちなみに薬剤師には「眼球狙って直接より」「結膜」にかけたほうがいいと言われた。
日本眼科学会は、医師に「現場での目薬のさしかた指導」標準治療のタスクとして義務化すべきだと思う。