「人体の他組織に影響を少なくして、がん細胞だけをたたける陽子線、重粒子線治療」
選ぶとしたらどちらがいいのか?勝敗について以下の統計が出ている。
結論から言うと「重粒子線」が「陽子線」より「いい」ということが判明している。なので、これから放射線治療を受ける場合は「重粒子線」でやったほうがいいだろう。
これって、陽子線をがんばって入れた京都府立医大の「永守がんセンター」はすでに「失敗」。鹿児島の陽子線治療センター、東京の国立がんセンター東病院も「実は陽子線は失敗」という「冷めた現実」となっているということである。
なお、重粒子線は大阪、関東だと千葉のQST病院など。
■費用
重粒子線・陽子線とも高度先進医療なので自費で314万円ぐらいかかる。
もし、あなたが生命保険の「高度先進医療特約」に入っていれば、お金を気にせずこの治療を受けられる。