武田学校

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50歳過ぎたら大腸がんに注意

あの昭和の大女優の島田陽子が大腸がんで苦しんで亡くなった。お悔やみ申し上げます。ドラマの「白い巨塔」では美人令嬢役がはまってました。

女性は腸が長いのと、大腸がんの原因になる「ケーキなど動物性脂肪が多いスイーツ」などを食べまくる人生なのでなりやすい。男性でも酒好きとか肉好きで、運動せず座り仕事ばかりしているサラリーマン人間はなる。

自覚症状ないし、あったときは進行しているのが消火器系がんには多い。防ぐには「機械的内視鏡検査を定期的に受けて早期発見で逃げる」しかない。

市などの行政で無料でしている「便潜血検査」もバカにできないそうなので、無料ならしておくといい。しないよりはしている方がマシ。

 

大腸がんについては、内視鏡を入れなくてもCTである程度検査することが可能になっている。CTの精度を考えれば可能なんだが、消化器内科医の意見だと「結局病変を視認しないと意味がない」そうなんで、内視鏡にとって代わるほどにはなってない。

実際、CTではかなりリアルに見つけられるようだが、結局、見つけたら再度内視鏡検査をし直して病理検査や切除などすることになるので二度手間になる。だったら最初から大腸ファイバーでやれば……ということなんだろう。

 

CT検査について知りたければこちらを読むといいです。

大腸CT検査について教えてください|市民のみなさまへ|日本大腸肛門病学会 (coloproctology.gr.jp)

 

ちなみに島田陽子さんは、女優ゆえ、体に傷がつくのがイヤだったようで手術せずいたので重症化して亡くなられたようだが、胃がんも大腸がんも「早期発見」「切除」すれば、ほぼ安心できるレベルに治療できるので、積極的に手術でとってしまったほうがいい。

 

治療法についてはこちらを

大腸癌の治療方法について|市民のみなさまへ|日本大腸肛門病学会 (coloproctology.gr.jp)