武田学校

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重装備のミニキャブミーブで高速道路安定走行成功

きたる災害に備えて「自給自足自立」を可能にした、災害機動指令車ミニキャブミーブ2号の12カ月点検に伴い、公道走行テストをしました。

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屋根には480Wのソーラーパネルを貼りこみ、家庭用電力が賄えるサブバッテリーシステム(SBBS2)、86Lの家庭用の本格的な2ドア冷凍冷蔵庫を24時間365日動作させながら、走行可能。2人があおむけで寝られる寝台構造。災害時の長期日常生活に必要なあらゆる装備を搭載しています。

テストの結果、交差点カーブではゆっくり曲がる必要(風であおられて横転することがあるのでキャンピングカーでは常識)はありますが、直線での走行や、高速道路も70㎞~80㎞の法定速度での走行が全く問題なく行えました。

三菱ミニキャブミーブは国産で10年以上の歴史をほこる電気自動車です。貨物車として設計されているため室内空間が四角く広いのと、堅牢なボディ、足回りで最大350キロの荷物を積載しても安定した高速走行が可能なつくりとなっており、運転もしやすく架装をする車中泊車にはまさにうってつけの車です。

今回、それが証明されました。