知らなかったのだが、今回の猛暑で車のオルタネーターが故障する事例が相次いでいるという。この動画をみてほしい
オルタネーターは耐久性が14万㎞ぐらいあるので、普通はそんなに壊れないのだが、どうして壊れるのか調べてみたら「レギュレーターやIC関係が高熱でやられる」ということだった。回転系でなく電子回路。
それで、どういう使い方をすると壊れやすいかだが「止まってアイドリングばかりしているとなる」ようだ。
これは、推測できるが、車のエンジンは「高速で走ることで冷却もしている」ためで、停車してアイドリングしてボンネットを閉めていると「熱が排熱しづらくこもる」そのため高温になってしまう。
災害時、車をガソリン発電機代わりにアイドリングして電流を得る場合も、ボンネットを開放して冷却して使わないと壊れるので。
その論理だと理解した。みなさんも、夏場炎天下のアイドリング停車、駐車でのエアコン使用はしないほうがいい。スピードを出して走行するならいい。
オルタネーター故障は通常交換で、8万~10万ぐらいはとられる。
イタイので壊さないようにしないとね。