解熱鎮痛薬や風邪薬など、市販の薬局などで売られている薬は使わないほうがいいです。ひどいことになります。
1.副作用がある。それが起きるかどうかの保証はない。
(副作用があるのに、厚労省は認めて平気で売っている)
2.副作用があった場合、入院があれば保障があるが、蕁麻疹などだと補償なく、それが一生病気としてなる可能性が高い。その治療費も医薬品メーカーは補償しない。
3.基本、面倒やコストかかるようでも毎度、病院やクリニックで医師の診察を受けて薬を処方してもらう方が絶対いい(責任所在と事後処理のためにも)
子供や、奥さんなどいる家庭では、市販の薬は買わない、使わないことを徹底したほうが変なリスクを負うより安全です。
市販薬を使おうと思う前に、医師に向かってください。
そして、可能なら、家の常備薬はもう使わないか廃棄された方がいいと思います。
食品なら、食べた人が下痢したり副作用?を起こしたら販売停止やメーカーの制裁がありますが、医薬品は野放しです。数百円の薬局の市販薬で一生を棒にふるのはおかしいですよね?
つまり、女性で生理痛があるから、薬局の痛み止めを買って飲む……最悪で、すなおに産婦人科やレディースクリニックに行って、鎮痛剤を処方してもらうことです。
成分も効き目も違います。また副作用を考慮した処方、医師の管理があるからです。
■サバイバル時の薬箱での配慮
それでも、サバイバル時は緊急薬箱に市販薬を入れておくしかない場面があるかもしれません。しかし、医療がない、医師がいない状態のときに、自分でそういう薬を飲んで副作用が出た場合……取り返しのつかない事態になります。
知人や家族でも「飲んだことがない薬」の場合「副作用が起きる可能性はかなりある」と思ってください。見知らぬ人を助ける場合も、良かれと思って薬箱の薬を出したことが「一生恨まれる」可能性もあるのです。
そのため、使用は副作用のリスクを受けることを承知で飲むことになります。ただ、一度出た副作用は戻らないです。一生苦しむので。