武田学校

IQ800の武田校長の頭の中の広大な知的宇宙を一緒に旅するサイト

災害サバイバルでよけるべき人

災害時、サバイバル車中泊をする人の生存のためのアドバイス

 

1.車を停めるとき、なるべく他の車と離れて止める(10m以上がいい)他車や車脇で意図せずバーベキューや車内でカセットコンロを使うアホの爆発事故から自分を守る。

 

2.特に車内でカセットコンロや屋外で火を使いたがる人とは一緒にいない。その人の車や火を使っている現場のそばに停めない(10mぐらい離れていた方がいい)

ガソリン車で火を得意満面で使いたがる人は思考回路上安全認識が根本からなく「頭がおかしい」と思った方がいい。人間的にも関わらないほうがいい。近寄らない。会話して仲良くしてそばにいようなんて……思わないこと。向こうが一緒にいたがっても「お互い安全のため離れましょう」といって遠くに停めて逃げる

 

 これは、野外でテントを張る場合も同じである。

 

3.RVパークなど「電源ケーブルの盗難」が多いので、ケーブルは外で抜かれない、盗難されてもいいレベルでの保持・運用をする。

 

4.ブランド品のキャンプ用具などを人に見せつけるように使わない。盗難率が高いテントやケースなどを野外に展開する場合は監視で誰かいるか、盗難される前提で運用すること。誰もいなければテントにカギをつけても関係なく盗難は起きる。就寝時は車内に格納するか、とられても問題がないものだけにする。

 

5.バーベキューしている、したがる人間・集団とはつきあわない。人間的におかしいことがほとんど。お友達にもならないほうがいい。まともな防災、アウトドア人間は野外でのバーベキューは安全・環境汚染の面から基本的にしない。冬場で電源もなくどうしようもない場合だけの火使用だと思うこと。

 

6.車の外装はオシャレにしないで、地味な商用・業務車両ぐらいの風貌がいい。高級そうだと盗難率が増える

 

7.車のホイールは高価なブランド品ラグジュアリー系は使わないほうがいい。ホイール盗難に遭いやすい。デザインはつまらないが重量級になるキャンピングカーや車中泊車に適しているのはスチールホイール(鉄チン)である。

 

8.電源や物資など自分に備蓄余裕があっても「充電させてほしい」などの対応は、緊急救助や、やむを得ない場合を除いて原則断る。よかれで一人認めると不特定多数の人間が押し寄せ、自分も死ぬことになる家族を守り生き延びるために他人を見捨てる場面がある厳しさがいる

 ふだんからサバイバル準備をしない、バカにして怠惰に生きている人間ほど、非常時には行政や他人にすがり奪って生きる「餓鬼」になる。動物以下の存在になる

 避難所に行かない、行っても頼らない生き方をすべきなのは、避難所にはそういう人間がゴマンと押し寄せているからである。そいつらと縁を持たないほうがいい。不愉快にならず済むしもめごとや騒乱にもあわない。

 そんな人間を助ける必要はない。これは本質であり、あなたの「慈悲心」は長期のサバイバル生活では逆に作用していく現実を知るだけである。

 

9.ガソリン・ディーゼル車の運用の場合は、消火器を装備しておく。(家庭用のガチの1本があるといい)レーシングカーも消火器を目に付くところに取り付けているが同じこと。

 

10.装備品を見せびらかさない。外から見えないようにする。盗難や餓鬼のタカリを避けるサイレントバリアを張ること。駐車場でパッと見たとき、その辺の一般車とまぎれて変わらない光景になるのが一番いい。