せっかくだから生保の医療保険の入り方のテクを教えておこうか。
元フリーメイソン系大手外資保険で成績優秀者でもあった自分の、その辺の営業マンではやらない話をするよ。
俺の考えは、多分、その辺の代理店やセールスからすると「違う」「そこまでいらんだろ」となるかもしれない。ま、それがいい人はそっちに行ってくれ。
でも、俺がいいと思ったやり方はだいたい正しい。これもわかってる。なので「ハム様についていきます」って奴は、案外いい思いをする。（ククク by ウーちゃん）
まず、入院日額だね。これはね「マックスまで高く設定しろ」だね。
通常のセールスだと「日額5000円」みたいだ。俺からするとまるで足りない。
入院日額というのは、たとえば10日間入院したら5000円×10日間＝5万円しか出ない。
でも、たいていの人はその分会社休んで自営業も仕事できないよね？
だったら、生活保障も考えてもらえるものは多くとるべき……それが俺の考え。
なので、日額1万、普通の人は1.5万円が限界だけどそれぐらいに上げる。
だが、保険会社やセールスはあんまりこの辺は言わない。
というのは、保険会社もこの部分はあんまりとられると困るので「低くしたい」からだ。
俺は、みなさん消費者のため、消費者思い、自分がそうだったらこうしたい……でやる。だから保険会社の方針と逆になる。
たいていの保険会社では年収がある程度ある人じゃないと実は入れたくない。なので入るとき年収を聞かれると思うが、あんまり低いとヤバいことがある。せいぜい年収200万、300万円以上言わないと。日額も限度がついてしまう。だから、高い日額を得たいなら年収も500万円以上とかにしないとダメだね。
で、普通のサラリーマンやOLさんなら、1.5万円が限界かな。でも1日で1万5000円なら、10日間の入院で単純に15万円になる。いいね！
それで…もし…だ。あなたが年収あって、日額2万円、3万円で組めたら？どうだろうか？ま、1社で無理なら、2社で1.5万２つやれば3万になる。
生保は、損保と違って「実費」でなく「決めたものはそのまま出してくれる」それがすごい。損保の保険だと病院の請求費用だけなのだけど、生保の場合は入院さえすれば、1日1.5万円カウントして出してくれる。
だから、もし日額が仮に3万円で保険作れれば、10日の入院で30万円ポーンと出る。
これだと、入院して稼げなくても、いいよね？安心できる。
俺は、こういう組み方をするべきだと思っている。
あと、日額を高くしておくと「短い日数」でも有利になる。今どき1日、へたすると２～３日で退院。もし、フツーの代理店やセールスのいいなりで5000円にしておくと1日で5000円しかもらえない。3日で1万5000円だよ。ショボいよな。生活考えたら自分の日当分はほしいよなあ。
■なんで日額5000円程度に世間のセールスはしちゃうの？
で、だ。ある日、俺は営業所長に聞いてみた。「なんで、みんな日額5000円程度にしちゃうんですか？マックスドッカーンいきましょうよ？」
すると、所長は言った。
「そもそも、生保は保険負担分が補えてトントンならいいでしょという考え方なんです。」
つまり、3割の自己負担が生保で消えれば……いいでしょ。その程度の認識だ。
でも、実際は、いざ病気やけがになったら、負担はいっぱいある。その点でも俺の考え方のほうが正しいと思う。
だって、かけた分以上にもらえることもあるからね。
そりゃ……保険会社にとっては「不都合な真実」だから言わないよ。
OK？ハムどもわかったか？日額マックスまであげておけ。ハムダッシュ！
