武田学校

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女性こそ入院保険に入っておくといい理由

自分は、生命保険、特に入院・手術などの医療保険については「10代、20代問わず若い女性はきちんと入っておくといいよ」とアドバイスしています。

 

それは、女の人の一生のタイムラインをつくると理解できます。若い20代ぐらいまでなら、同じ中高年の保険料の半額以下で組め、その保険料も一生安いままで続けられるからです。

 

私は「実務家」であり自分で言うのもなんですが、仕事ができる人間ですので「問題解決をどうするか」で「ちゃんと中身のある」「自分でもこれだ!」という解をみつけて、人にすすめます。

じゃないと、実務の世界ではダメですから。私の相手は経営者であり社会のレベルの高い人たちですので。小手先の話では全くダメです。

 

それでカナダのマニュライフ生命のセールスもやりましたが、現場に配属されても、他のセールスと違って時間があれば「お客様にとって一番理想的な組み方」「自分が入るならこれだろ?」という視点で、保険設計のシミュレーションを繰り返して頭にたたきこんでいました。

 

もちろん、保険セールスはフルコミに近い営業になるので「でかい客」をとったら、ウハウハになれます。だから、私はどっちかというと「でかい客」を取る方でいました。

でも、いい営業マンになるには「お客様のいい相談相手」のポジション・関係になることが絶対条件です。そのためには、お客様の人生相談からあらゆるお困りごとに対して「中身のある回答」ができる必要があります。

それには、私の長年の人生相談、実務家としての頭脳の明晰さ、教養の幅広さのベースがすごく役に立ちました。

 

まあ、みなさんも営業をしている人がいるでしょうが、自分が売れない、伸びないのは、私のようなことをしていないからです。

 

マニュライフは外資なので、日生や住生のような既存顧客の強さはありませんから、逆に提案力やコンサルティング能力で勝負しないといけません。

でも、逆に、一度お客様に喜んでもらえたら、紹介でどんどん仕事もくるわけです。それが大事です。

結果として私は、ワイロ・接待、過度な残業などしないで、いい成績を上げていました。

 

その経験の中で、私が話していることを、あなたが即座に理解して実践するなら……あなたは賢いです。なぜなら、さんざん私が考えて詰めた内容をもらって動けるからですね。しかも無料じゃないですか……(ククク by うーちゃん)

※現在私はFPはやれますが、自分で保険は売れませんので一般的な話になります。

 

■若い10~20代で女性が医療保険に入る重要な意味

 それで、生命保険というのは「健康で収入がある人」じゃないと、会社も入れてくれません。これが大事です。

私は生命保険入るのを迷う人には言うのですが「保険は入るのは難しいけど、やめるのは簡単です」「さらに、健康な時はあっという間に入れるけど、一度でも病気くらったら入るのが至難の業になる」

また、「保険は保障を大きくしてから始めて、ダウンするのはできるが」「最初からミニマムで入ってあとで拡張することはできない」という保険会社の制約も知っておかないといけません。

 

みなさんも痛感していますが、20代の時は、徹夜しようが、暴れようが、酒や体に悪い外食をしまくろうが……なんともなかったのに、29.9歳を過ぎて30歳になったとたん「体の違和感」を実感し始めると思います。そのあとは「転落の一途」です。

衰え、病気の出現が始まります。その時に気づいて生命保険に入らなければ……とたんに「高い保険料」「へぼい保障内容」でがっかりするわけです。

 

■人生のトラップに注意

その辺の、学生さん、若い人は、生命保険、特に医療保険なんかは「無縁」「いらないよ」と思い込んでいます。それが「人生のトラップ」なのです。

 

もし、あなたが、健康で若い、しかも女性なら……入っておくべきです。

 

■第1のイベント「出産」

そうですね、20代で生保の医療保険に入ったとしますか。

日額1.5万円、マックスで組めたとします。

 

女性の場合、結婚がありますね。もちろん、今の時代では「絶対結婚・出産」ではないです。でも、たいていの女性は男性と違って「結婚で自分の人生が決まる」のは事実です。この辺は、男性や役所の「理想論」とホンネはかなり違います。

 

もし、貴方が、無事結婚してお子さんを産むことになったとします。ここで50%の確率で「自然出産」「帝王切開」の場面となります。

もし、帝王切開になったら、当然入院します。臨月入ってから、産婦人科に前後で入院してだいたい10日ぐらい 入院しているかもしれませんね。

ここで「自然分娩」は生命保険の対象になりません。え?どうして?

それは、出産は「病気ではない人間の正常な現象」だからです。事故やけが、病気ではないからです。

ところが「帝王切開」は違います。帝王切開は「自然分娩ができない異常・非常事態」なので「病気」扱いになっているのです。そのため、帝王切開だと逆に給付金がおります。

 

だいたい、行政の健康保険に入っているふつうの人なら出産一時金で42万円ぐらいもらえるのかな?

でも、生命保険の医療保険に入っていた女性は

10日の入院で1.5万円×10日=15万円

手術給付金が1.5万円×20倍=30万円

約45万円ぐらいが「もらえる」ことになります。

すると、生命保険は損保と違って「別腹」なので、まるまる45万円+出産一時金42万で87万円の…「ボーナス」がもらえるわけです。退院後の通院も出るならその分プラスされますね。

これは、大きいですよね。別に親が金持ちでない、自分だけで稼いでいる夫婦でも、生命保険を若い時にちゃんと設計して安く入って続けていれば、すごく助かる。いや……おまけまでもらえる。おいしい……

 

しかも、私は、だてに言ってませんよ。そうやって帝王切開で産んだ奥さんは2子目以降も帝王切開にほぼなります。ということは、2子目でも87万……出ることになる。

(ただ、前回の手術からのインターバル期間が必要ですので、その辺は保険会社に確認してください)

どうでしょうか?これだけでも私が言いたかった意味が理解できたと思います。

女性の人生のタイムラインは男性と違うのです。

 

■第2のイベント「結婚していない、子供を産まない女性のリスク」

それでは、独身女性なら「いらない」のでしょうか?いやあー、違うんだな。

私の相談者には芸能人、経営者、医者、OLさん……いろいろいます。

女性の4卒、エリートもいます。女医もいます。看護師もいます。

ところが……活躍する女性ほど「子宮や体がぶっ壊れている」という悲しい話が多い

というのは、女性の場合、こどもを出産することで体内のホルモンのバランスが「自然の摂理で変わって」体のバランスをとります。

つまり、人間って「生まれて育って、子供を産んで、老いていく」それぞれのステージで体が適応するようにプログラムされている。

それを、乱すわけです。

たとえば、女性の場合「子宮、生殖器、乳房」など、発がんしやすい場所が多くあります。これらの臓器は「細胞の分裂スピードが速い」ためです。

女性特有のがん、子宮がんにせよ、20代で発病している方が何人もいました。

その方たちは、20代の時、美人で、男にモテる感じの人が多い。

話を聞くと私に「私モテるので、若い時は何人も男性経験をしていました」と自慢します。

でも、私はその話を聞いた途端「あー、この人ボロボロだわ」と内心思います。

 

■ロボットのようにセックスしまくっている今の女性

私は、小中学生、高校生に「性教育より、性病教育を」と厚労省文科省にお願いしたいです。というのは、今流行のウイルス感染症の問題もそうですけど、国民にウイルスや細菌感染症の基本的な知識がなさすぎるからです。

 

■赤ちゃんに「あーん」で口移しは絶対ダメ

たとえば、赤ちゃんが生まれて「あーん」て、お母さんが自分の口でかみくだいたご飯をあげていませんか、ジジババがやってませんか?ダメですよね?

それやると、母親やジジババの口の中の「虫歯菌」が感染します。今のセオリーでは歯科医は「こどもの口に、親の唾液はいれないように」が当たり前なのです。

 

同じように、セックスもそうです。今の女性は「寝た彼氏が10人以上」なんて女性が多いそうです。これだと、ほぼその女性は何らかの性病ウイルスに感染していると考えていいです。

 

あんま言いたくないけど、女性にとって健康かつ理想的なセックスは「本当に好きで結婚して子供を産んで最後まで一緒に死んでもいい相手」1人だけとのセックスです。

この点は、多くの宗教団体も支持するのではないでしょうか?でも、それは、生理学や公衆衛生としても本来は正しい考えなのですけどね。

 

このように大人の思考回路がダメなので、小中学生、高校生の女の子の間の「常識」が、ぶっとんでしまっている。

いっぽうで「私娼」=個人売春が増えています。お金に困った女性が自分で売春をしている。いくら言い方変えて「援助交際」「パパ活」と言っても、ただの売春で「私娼」です。

 

残念ですが、このように女性がティーンエージャーから、結婚まで異様に複数の男性とセックスを繰り広げる風習が日本に蔓延した結果、性病がハンパなく広がっています。HIVはもとより梅毒、ヘルペス、肝炎……クラミジアなどは制御不能なぐらいに広がっています。

これも「20代ですでに子宮がぶっ壊れる」女性が増えている原因です。

日本では、戦後外国人とのセックスが増えて異様に子宮頸がんウイルスが蔓延しました。それまではほとんどなかったのです。これで若い女性の子宮頚がんが増加している。

 

若い女性や私娼で、感染した性感染症は、結婚後、生まれる胎児に「遺伝」します。クラミジアでは死にはしませんが、奇形児が生まれやすくなる。そうやって、奇形児が生まれてしまい行政の保護に頼っているお子さん家庭……多いわけです。

 

でも、根源にあるのは「寝た彼氏が10人以上」なんて自慢する女性が多いという日本社会の病理です。ここを直さないと解決しない。

 

さて……たかがセックスと若い時に遊んでいた女性の末路ですが

……体はぶっ壊れています。そして、若いのだからだいじょうぶだろうと思って、医療保険などまるで入っていません。

 

でも、いったん壊れた経験をした女性は、間違いなく「次の病気が出そうだからこわい」と言い出します。それで保険に入ろうと逆に熱心なのですが……残念。保険会社はそういう彼女たちこそが「一番入ってほしくない」人たちになります。

なので、私も切実に入りたいとお願いしてい来るお客様をなんとかOKにしたかったけど、所長に報告すると「残念だけど、引き受け緩和型の他社を紹介してあげなさい」と言われておしまいでした。

 

だから……貴女にはそうなってほしくないのです。

さて、ウーマンリブで、男なんかいらない、子供もいらない……で自由に暮らした女性はどうなるか……

これが、年齢が増してくると「乳がん」「子宮筋腫」など……婦人病で病院行きになってくる。

 

これも、手術入院、放射線治療がいる。入院保険入っていたら放射線治療も手術扱いでたいていはでる(この辺は会社で考え方ちがうので確認してください)。

 

以前NEJM(米・ハーバード大医学部の雑誌で世界的な内科臨床医が読んで使う)を読んでいたら「12~14歳ごろクラスで背の一番高い方の女の子は将来乳がんになりやすい」という論文がありました。

www.nejm.jp

思い当たる人は、健康で若いうちに、がん保険医療保険両方入っておくことです。

 

あと、女性の生活習慣も婦人病を誘発しやすい。特に欧米型のケーキ、スイーツ、ソフトクリームなどを食べまくってきた女性は乳がんになりやすい。

 

でも、今どきの女性が、そういうグルメの「誘惑」に「ノー」と言えるでしょうか?

私が見ている限り、妻を見ていても、無理だと思います。

 

みなさん、ケーキや、スナック菓子をパクパク食べています。それでは、女性の場合、皮膚の荒れどころか……内臓もぶっ壊れていくだけです。

 

※こういう話をすると「私はだいじょうぶ」「じゃあ、なぜ若い人はだいじょうぶなの」と言われるのですが、ひとつは「あなたが若いから、そうやって体を痛めつけても再生する能力が高い時期なので」「単純に検査をあなたがしていないから発病を自覚していない」ことがほとんどです。私を疑う前に、検査をして、リスクが出ていないことを確認してほしいです。

でも、検査行く前に医療保険入れるだけ入ってから行ってね。一度検査でひっかかったら入れないから。ガン保険入るなら3カ月は検査でひっかかったらアウトなんで。

 

その際、きちんとした医療保険に入っている。さらにがん保険も入っているなら……少なくとも治療費の重荷、お金がないことによる治療方法選択のなさ……に困らないわけです。

 

男の人と違って、女の人は人生のタイムラインで「あちこち病気」になりやすい。だからこそ、男性と違って女性はきちんと医療保険に入って備えておく必要があるわけです。

 

■第3のイベント「いざ60歳過ぎたら」

保険会社には、厚労省はじめ医学界の正確でちゃんとした情報が入ってくる。

また、保険会社の営業所長クラスになると「鍛えられて、抜きんでた人たち」がなるので、それなりに洗練されている。知識やノウハウ、裏技も知っている。

さて、私が所長と何気なく会話していたとき彼は

「だいたい、お年寄りの方は、70歳超えられれば、意外と長生きしますよ」と言っていた。

なるほど、逆に死にやすいのは「50代」だったりする。だから、50代の生命保険料は高く設定されているのだ。ほんと、働き盛り、課長や部長、お子さん大学……大変な時期に死にやすい。

で、60代がボチボチ、そこを抜ければ結構長く生きてしまう。おもろいね。

 

わかったよね?なぜ「60歳払い込み満了」がいいか?って。若い時から月2000~3000円程度で入って払い続けてきた保険が満了になるが、この後は保険料を払わないのに「保障は死ぬまで」つくことになる。これって……すごいよ。

 

一番病院に入院する場面って……老人から多くなる。手術もする。

ちょっとこけたら、人工関節手術をする。白内障で手術……

そのときに、医療費の心配がいらないよね。

でも、もし、あなたが私の言うことをバカにして入っていなかったら……全部国保

負担分現金がいる。

さらに、「定期払い」の保険に入っている人も悲劇が襲う。「保険期間が終了」「もう入れません」となるわけ。

だから「払い込み満了」「終身保障」はすごく大事なの。

これだけは押さえておいてな。20代ならビクともしない安さだ。

なので、私は娘さんを産んだ夫婦、若い女の人には「悪いこといわないので、今すぐ、生命保険の医療保険で日額最大マックス、60歳払い込み満了の終身を設計して入っておくべきです」とアドバイスしています。

だって、この保険では「理想的」なプランが、20代なら安いんです。でも40代、50代になると卒倒するぐらい保険料が高くなります。

 

ちょっとみんなでも試せるけど、世間では人気があるらしいオリックス医療保険「キュア」でやってみようか。(自分で何社も比べてみるといいね)ここでやれる。

https://www.orixlife.co.jp/online/direct/sim/input

日額1万として「60歳払い込み満了」だと、20歳でスタートして約3800円の保険料になってる。

20歳……月3786円×12カ月×40年間=総額約182万円

40歳だとこれが、月7499円になる。総額約180万円

50歳だと月16580円。総額約199万円

だいぶ違うでしょ?だから若い方がいい。

毎月3800円払っているならなんとかなるかもしれないが、毎月7400円、1万6000円だと「ムリだー」ってなるよね。

だから、若い方がいいわけ。だって60歳までその月額払うだけでいいのだから。

 

■入院日額を高くしておくと、女性の場合いいことが増えてくる

入院日額は前も言ったけど、ふつうのセールスは5000円程度でお茶を濁します。私からするとダメです。1万、2万、3万でもいい。限界まで高くしておく。1社でダメなら他社あわせて組めばいい。損保は他社入っていると減額されるが、生保は複数入っても各社は決めたものは出すことがほとんど。

2万円だったら、10日の帝王切開の入院で20万円+20倍なら40万円の手術給付金で60万円出ますから……いいでしょ?

日額を高くしておくほど、本当に入院する場面になったとき……そのありがたさをモロ実感すると思います。

 

OK?ハムハム。とっとこハムだーっしゅ。え?