若い人、中高年の人に考えてもらいたい内容です。動画をご覧ください。
■年金を払うべきか
よく「年金なんてもらえないから払わなくていい」……と言われるんですが、これは間違いで、保険営業をしていた自分でも「国民年金は払った額以上にもらえる、投資商品としてはいいもの」と教わっていたぐらいです。
ただ、年金生活をするにあたって「持ち家」「賃貸」がいいか?になると
家賃を払わないでいい持ち家は楽に見えるけど「家の修繕費が数百万円かかっていく」地獄があるので、ある程度貯金がないと厳しいかもしれません。
かといって、賃貸は「老人には家を貸さない」家主の論理があるので、次第に借りづらく、物件も制約が多くなると思います。
私が理想だと思っているのは
「若者は田舎で、広い土地、大きな家で、車生活。」
「老人は都会で、小回りの利く小さな家、マンションで電車・バス・タクシー生活」
です。
でも、現実のニーズは逆で「老人が田舎」「若者は都会」になっていますね。
■どういう方針をとるか
それで、年金生活をどうするかなのですが、私が思っている理想は
「年金をマジメに払って、退職金は使わず、自宅も売却して、あわせた大きなお金で、3食+介護医療つきの永住型老人ホームに入居して、孫や子供に遺品整理も面倒かけず、余生を趣味などで遊んで暮らす」
のがベストだと思います。
あるいは
「年金には期待せず、自分の退職金や資産のお金をFXや株でトレードして運用益で暮らす」
不真面目な方針としては
「そもそも年金すら払わず、老人になったら、両手万歳で生活保護で余生を暮らす」
さて、あなたはどうしますか?